【学級崩壊】ケイ先生のこれまで

学級経営

はじめまして!ケイ先生といいます。

現在20代、中学校に勤務しています。初任者、若手の先生を中心に「忙しくて困っている」「もっと教師としてのスキルを高めたい」という方に向けて授業や学級経営、業務の技術を紹介しています。

なぜ、ブログを始めたのか。

業務に苦しんでいる先生方の手助けがしたいと考えたからです。

私自身が初任の時に学級崩壊を起こしてしまい、非常に辛い1年間を過ごしました。

教員採用試験に合格し、希望と自信に満ち溢れて臨んだ教育現場。中学1年生の担任でした。万全の準備をして学級開きを行いました。生徒は親しみを持って、話してくれます。しかし、その姿は月を追うごとに崩れていきました。

4月には「ケイ先生が担任で良かった!楽しくなりそう!」と言っていた生徒が、6月になると「もうこのクラスは嫌だ。先生、みんなそうやって言ってるよ。」といわれてしまうようになりました。

そこから学級崩壊の速度は加速しました。授業が成り立ちません。不登校が増えていきます。最後まで「荒れ」が加速し続けました。

3月の修了式では「やっと終わった。最悪な1年間だった。」という思いでした。そこから、2度と同じ思いはしたくないと思い、必死に学びました。

新たに中学1年生の担任として2年目をスタート。読書、セミナーから学び、実践しました。それによって学級は安定していきました。

「先生の国語の授業は楽しい!」「来年も担任してほしい!」と言われるようになりました。2年、3年と落ち着いた学級、学年を作り、最高の卒業式で終えることができました。

「もうこのクラスは嫌だ。先生、みんなそうやって言ってるよ。」と言われたあの日から「ケイ先生が最後の担任で幸せでした!」と言ってもらえるようになりました。

学び、技術を活用すれば、授業、学級は安定します。

これを読んでくださっている先生方が、学級崩壊のような辛い思いをしないように⋯ 幸せな教師生活を送れるようにサイトを作っていきます。

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