【担任教師必見】時間を守りたくなる語り3選!

学級経営

こんにちは!ケイ先生です!

学級集団を高めていくためには「時間を守らせる」ことが非常に重要です。

ケイ先生がしてきた時間を守りたくなる語りを紹介します。

時間の約束

 人生で最もする約束とはどんなものだと思いますか?
 それは時間に関する約束です。例えば、「何時に遊ぶ」とか、「何時に面接に来てください」というものです。
 時間に関する約束を人生で最も多いです。つまり時間を守るということは約束を守るということです。
 時間を守らないということは約束を破る、相手をおろそかにする、信頼がなくなるということです。
 皆さんは時間を守る人になりたいですか?それとも時間を守らない人になりたいですか?
 中学校で生活で時間を守るというのはどういった場面が考えられますか?お隣さんと話しなさい。
 時間を守って約束を守ってその上に楽しい中学校生活を築いていきましょう。

時間は命

 なぜ時間を守るのか。
 それは時間は命だからです。1秒、1分、1時間、1日、1年。それが積み重なって人生となっています。
 命=時間。「時は金なり」と言いますが「時は命なり」なのです。
 時間を守らない、時間に遅れるということは誰かの時間を奪うということです。つまりその人の人生を、命を、無駄にしているということです。
 私はそのようなことしたくありません。皆さんにもそのようなことをして欲しくありません。
 学校生活の8割は授業です。皆さんの大切な時間が無駄にならないよう私は精一杯授業を行います。授業の延長はもちろんしません。
 皆さんは皆さんで自分の時間、友達の時間を大切にしてください。授業の開始に遅れない、授業一生懸命受ける。お互いの貴重な時間を大切にしながら過ごしてください。
 授業だけではありません。給食の時間、掃除の時間、自分が友達と喋りたい、だらだらしたい。それよりも優先すべきことがあるはずです。
 時間を守って気持ちいい本当の意味でお互いを大切にする学級にしていきましょう。

1時間の遅刻と1分の遅刻

 1分の遅刻と1時間の遅刻どちらの方が悪いと思いますか?お隣さんと話します。
 世の中には1分の遅刻の方が悪いと考える人たちがいます。なぜでしょう?
 1時間の遅刻は何かトラブルがあったと考えることができます。一方で1分の遅刻は「遅れてもいいや」という気持ちの油断によるものが多いです。つまり相手に対して「待たせてもいいだろう」という甘えです。
 1分の遅刻の方が、自分の時間を大切にされていないと相手は感じます。だから「少しならおくれていいや」という意識はいけないのです。授業と休み時間、給食の開始時間、遅れない意識を持って生活しましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました